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著作権権利者団体がコピー10回に対し補償金制度を強調

Posted on | 7月 18, 2007 | No Comments

基本的に僕は性善説な人なので、ほとんどのユーザはアーティストへのリスペクトがない訳でも対価を払う気がない訳ではないと思ってる訳で、もちろんそうでない人もいるから、DRMもある程度はしかたがないと思ってきた。いずれは例のApple/EMIの件のようになっていく方向性かなあと希望的に考えている。またOn Demandな形になっていくといろんな形でお金を集める方法は進んでいくのではないかと思っている。

今回のニュースは、なんというか、言いようがない感じである。

今回のデジタル放送化は今後数十年?単位で使われるものであるはず。既存の利権システムに固執しすぎるといずれ足元をすくわれるのではないだろうか?いや既にもう始まっていると思う。 デジタルの綺麗な画質よりストリーミングで手軽にいつでも見れる方がよほどいいと思う人も少なくない。正直いつでも見れるのなら録画なんてしないわけで。

むしろこの国際回線を圧迫するまでになっている大量のユーザを締めつけるのではなくCM配信やPPVなどで利益を上げて正正堂堂と試聴できるようにして欲しい。いろいろ問題はあろうが、今まで全然普及が進まなかったVODもブロードバンドとYouTubeで一気に大衆化したのだから、積極的に関わることで補償金以上のお金が入ってくる可能性は大いにあると思うのだが。(こんなこととっくに考えてるだろうが)

書いた後でCNETでこのような記事を見つけた。

こちらの記事は日米のTV事情の違いを紹介されている。米国ではTV局が著作権者ではないらしい。日本とはかなり異なる。ただ、法的な問題はおいておくとすると、米国のコンテンツホルダー=映画会社などがTV局になるだけ。日本のTV局もやはりコピーされてもいいのでは?プリンスの無料のアルバムの話ではないが、コピーは防ぎようがない。ならば自分達自らでスポンサーをつけてストリーミングをやってしまうのが一番いいと思うのだが。いつでも見れるならコピーする人は余りいないだろうから。

ところで海外でも縮小方向とはいえ、やはり私的録音録画補償金制度(Wikipedia)はあるようである。日本と事情が異なるところもある。向こうでは海賊版が多いらしいが、日本ではあまり見ない。合法的にレンタルDVD/CDがあるためだろうか。その分購入者が少なくなるだろうし外圧もあろうが、メディアの流動性を高めて合法的に課金しているいいシステムにも思える。でもいずれはこれもまたVODに取って代わられていくのでは。どうせ勝てぬ戦いならがっつり中に入って、ユーザの求めるものを提供することで堂々と稼いでいただきたい。

ちなみに、この団体の活動内容はWikipediaにまとめと記事の末尾にリンクがある。収支はホームページから会計報告が見れる。寝ぼけマナコで見たのでちょっと怪しいが、集まった補償金の多くは団体の活動資金である。団体の活動というのは著作権に関する啓蒙活動、集金、その他。

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