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ClamAVが買収された。こういうビジネスもあり?

オープンソースのウィルス検出ソフトのClamAVがSourcefire社に買収されたようです。GPLライセンスなので微妙ですが、開発者も雇い入れて完全に押さえたようです。Sourcefire社とはあまり名前を聞かない企業ですがSnortというサーバ向けセキュリティソフトの作者の会社のようです。

ClamAVはオープンソースでLinuxディストリビューションに含まれたりもするため、小規模なサーバでは重宝しているのではないでしょうか。かくいう私のサーバでもメールの検査に便利に使わせてもらっています。主にWindows向けのウィルス検出ですがなるべくクライアントに届く前にチェック出来ることは検出率云々以前にとても有効ですよね。資金を得ることでより迅速なパターンファイルやエンジンの改良と、安定した開発が出来るようになればいいですね。

ここ最近で買い取られたオープンなソフトで思い出されるのはjruby(これは開発者をSunが雇った)。あと話題になったのはCitrixによるXen Source買収でしょうか。こちらはGPL版とそうでない版を販売していますね。 かなり前になりますがOracleがMysqlを買収しようとしたことも思い出します。

いずれもインフラ系のソフトであるところが面白い。今後力のあるオープンソースプロジェクトが開発者ごと雇入れられるのはますます増えてくるでしょうね。まあOracleの場合競合つぶしなのかもしれませんが。

CoolなWebアプリを作ってGoogleなんかに買ってもらおうなんていう話もありますが、Webアプリと異なり広告収入が期待できないオープンソースソフトはプロジェクトを安定して続けるにはパトロンを得るしかないのでしょうかね。新たなビジネスモデルとして企業からの買収狙いなんてのはありなのかもしれないなどと根拠なく感じた話でした。

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