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IBMのLinuxで消費電力削減構想だがアプリとかは?

  • 2007-08-13 (月)
  • PC

Linuxカーネルを改良、サーバを集約して消費電力を削減しようというIBMの構想がニュースになっていましたが、もっと思うのはアプリケーションの消費電力削減ではないだろうか?と思った話。

こんなニュースが流れていたのだが、最近のCPUやサーバなんかは消費電力が重要なポイントとなっていて、一時期のクロック競争時と比べ電力性能比がかなり向上している。まあこれはIntelの戦略が間違っていたわけで、現在ではIntelもAMDもその辺り重視しているようだ。他のコンポーネントについても2.5inch HDDなんかがサーバ向けに出荷されていたりする。

ソフトではLinuxカーネルの工夫なんかで少しづつでも電力消費は低下していくのはいいことだが、 当然ながらハードの限界よりは小さくはならない。いかにマシンの低消費電力状態を長く続けることが出来るかがポイントなわけですな。CPU止めたりハードディスク止めたりして。

そうなるとカーネルももちろんだが例えばデータベース、webサーバ、スクリプトなど全てのソフトウェアコンポーネントの効率がモノをいうようになると。

となると、今のWebなんかではRoRのような開発効率重視のスタイルとかAjaxからもっと実行効率重視の環境へのシフトも来るのだろうか?なんだかハードウェアベンダーは低消費電力、マルチCPUへ移行し、ソフトウェアはJavaScriptやphpやRubyが全盛で、お互い向きが違っているような感じを受ける。基本的に動的な言語は実行効率は良くない。

RubyはYARVで大幅に効率が向上するようである。当然電力削減に関わるはずだが、まだRubyはそれほど電力消費に大きな割合を占めないはず。

もっとよく使われているphpスクリプトがネイティブコードで動作したらより大きな省電力効果が得られると思われる。phpのバイトコードキャッシュやオプティマイザはよく聞くが、ネイティブコードへのコンパイラも今後普及するだろうか。

基本コンポーネントの効率向上はやりやすいのだが、今後はアプリケーションもセキュリティだけではなく電力消費も考慮に入れて作らない時代がやってくるのだろうか。 ということで、まずはRoadsendを試してみようかと思ったり。

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世界のコンピュータは5つで足りるかもな話に思った

  • 2007-07-31 (火)
  • PC

Sunの偉い人が世界のコンピュータは5台で足りるとのたまったとか。もちろんこの5台というのは比喩的な表現で、実際には5社とか5サービスあたりでいけるんじゃないの(世界=アメリカ)という話。

この手の話を読むといつも思うのは、集中と分散を繰り返してきたこの世界の動向である。PCの性能が上がってメインフレームから分散へ。今度はネットワークとサーバのパワーが上がって集中へか。

基本的に集中管理スタイルは効率がいい。専門の人間が管理し、後はユーザというスタイルである。重くなって分散させたパワーを十分なサーバとネットワークのパワーでまかない切れるようになってきたわけだ。何せ現在でも大規模なサービスがjavaやスクリプトでまかなわれているわけだしね。

そろそろ我らがMS様もCPUパワーを食い尽くすのに息切れがしてきたようだし、今度はGoogle様がネットワーク帯域を食いつくそうと頑張っている。確かに大規模な集中化が起こりそうな雰囲気である。

CPU性能が100~1000倍程度で集中-分散が起こったとすると、 もし何らかの技術的ブレークスルーが起こって、今のPCと同じような値段で1000倍の性能のCPUか何かが出来るようになったとする。もちろんメモリもTBクラスだ。ネットワークだって当然無線でGbpsクラス。それでも5台だろうか?

いや、まてよ。今のPC並みの性能が1/1000台で実現できるとなると、中小企業なら会社に1台もあればお釣りがくる。少々の企業でも100台もあれば 10万人分のCPUパワーになる。 後は少しへぼい(といってもPCの何10倍も上か)端末だけでOK。いけるかもしれない。

で、さらにはポケットには一昔前のスパコン並の性能の端末が納まるわけだ。そのときの端末は何をするんだろう?電脳コイルではないが、さらに次に起こるだろう分散サイクルは想像できないくらい面白そうだ。

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欧州でインテル独禁法違反?AMD低迷?

  • 2007-07-30 (月)
  • PC

まあ良くある話ですがインテルが日本で言えば独占禁止法違反で欧州で指摘を受けた模様。

AMDは業績が低迷しつつあるようだ。現在のインテルのCoreプロセッサの出来がかなりいいことを考えるとある意味仕方がないのかもしれないが、数年前からデスクトップはAMDを使っていて十分な性能を発揮してくれている。判官びいきな私としては個人的にノートはインテル、デスクトップはAMDで決まりな感じ。

最近ではピーク性能はある程度満足気味なので、高速なストレージと、低消費電力で忙しくても遅くならないマルチコアシステムが欲しいところ。 今のAMD CPUの値段だとかなり安価にDUAL COREシステムが手に入る。

競争で双方の価格が下がって安価で高性能なシステムが手に入るのはもちろん嬉しいことだが、 今までの例から言ってもAMDが儲からないと技術革新、低価格化が滞ってしまうので適当に儲かる程度でやってくださいませ。

後、消費電力に関しては、もっともっと過激に下げて頂いて、地球に優しく、組み込みにも使えるようにして欲しいですな。

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黒バックでモニタの消費電力削減。リフレッシュレートの方が効くらしい

  • 2007-07-28 (土)
  • PC

毎年夏になると出るような気がするこのWebページを黒バックにしたら消費電力が減るという話。だいたい黒バックなサイトなんてセンスが良くないとアヤシゲな雰囲気になってしまうから余りやりたくないけど。

こっちは少し違った視点からのもの。

CRTには効果があるが、本当に減らしたいなら、リフレッシュレートも下げるといいとのこと。85Hzと60Hzではだいぶ違う模様。三菱のCRTで見ると72.5Wから63.5Wとかなりの削減になっている。

いずれにせよ最近主流のLCDディスプレィではほとんど効果なし。

うちは発色が好きでいまだCRTディスプレィを使ってるのだが、そろそろLCDにかえるのがいいかもしれない。

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インテルのモバイル機器用Linux開発者向けサイトmoblinがオープン

  • 2007-07-17 (火)
  • PC

以前よりLinuxにもそれなりに力を入れていたIntelですが、モバイル機器用の開発者向けサイトmoblin.orgをオープンしたようです。OLPC参加、3GhzのCore 2 Extremeの発表など、なんだか今日はIntelがらみのニュースが多いですね。

インテルは以前より省電力機能、Wifi、ネットワーク、Chipsetやグラフィックスのドライバなど、それなりにLinuxにも力を入れていましたが、今回はモバイルガジェット(PDA?)向けの様です。以前発表されたUMPCのLinuxバージョンMID向け開発者サイトですね。Ubuntuのモバイル版も秋には発表されますが、関連あるようで期待しています。

一見Linuxでこういったものを開発するメリットが車輪の再発明的でいまひとつ見えないような印象も受けますが、組込み制御やプリンタ、携帯用途では既にLinuxはなくてはならないものになっています。リアルタイム性能や省電力についてもだいぶ実用的になってきています。正直Windows Mobile一択になってしまうなどというのは大変問題ですしね。

ところがUIに関しては、今のところQT-Embeddedやgtk-fbなどはあっても、決定版というべきものがいまだ現れていないように見えます。今回のIntelのものはNokiaと同じgnome/gtkベースのHildon フレームワークを採用しており、Mozillaを基にしたブラウザを統合するとのこと。重くないか心配ですが、正直どんな組合せでもいいのでデファクトとなってほしいものです。(ハード的には600MhzのCPUを使っているのでそれなりに高速なようです)

今までは単発プロダクト(Zaurus/Palm?)や比較的小企業が開発していることが多かったハンドヘルド/PDA向けLinuxですが、Intel/Nokiaの様な大企業が後押しすることで、意外に一気に実用化されるのでは。(Hildonは見た目かっこいいですしね)

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