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Archive for the ‘アップル’ Tag

AppleのiPhone SDK

  • 日曜日, 3月 9th, 2008
  • PC

ipod touch多分皆さん感じておられると思うのですが、iPhone SDKに関する発表でAppleらしいというかなんというか。

  • 正式には6月開始
  • iPhoneアプリはAppleのサイトを通じてのみ配布可能
  • フリーソフトは無償、有料ソフトは有料で配布
  • デジタル署名

なんていうところが特徴的なところでしょうか。

現在活況を呈しているJailBreakですが、やはりその根幹にはオープンで自由な開発が出来るところにある。もちろん違法なソフトも中にはあると思うし、マルウェアからの安全をどうやって担保するかという問題もあるので難しいとは思うが、全部をメーカサイドで管理するというのは利益誘導も含め最もやりやすくコントロールしやすい方法。

ただし、仮にアップルを通じて配布するにしても、やはりマルウェア的なソフトを作ることが出来ないわけではないし、オープンソースなソフトも含めどう管理するのだろうか。

現状SDKはMacのみの対応ですし、正式対応はだいぶ先の6月。気分的に少し盛り上がっていたのですが、ちょっと冷静になってしまいました。iPhone/iPod touchはかなり魅力的な端末なんですが。。。

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iPhoneがとうとうGSM圏内フリー。日本のスマートフォンはお寒い

  • 日曜日, 8月 26th, 2007
  • 携帯

なんともiPhoneのハック競争は凄いですね。ついにGSM圏であればかなり自由に使える用になったようです。

iPhoneのSIMフリーハック完成、世界のキャリアで使用可能に - Engadget Japanese

まあ日本にはあんま関係ない話なんで、国内では今ひとつ盛り上がりませんな。今後AT&TとAppleが同対処していくのかはわかりませんが、とっとと携帯大国、日本にiPhone黒船が上陸して欲しいですね。

現在国内で発売されているSmartPhoneの数はそう多くはありません。アドエスことWilcomのW-Zero3 [es] Advanced、ソフトバンクとDocomoのhtcの端末(hTc zとx01ht)位でしょうか。ソフトバンクからX02HTとX01Tが予定されていますが、まだ発売されていません。いずれもWindows Mobileで魅力が今ひとつなんですよね。今までもW-Zero3やesを何度か買おうとしたのですがハードウェアはいいのですがWindows Mobileというのが大きな理由でまだ購入してません。

おそらくWindows MobileにもiPhoneのような穴があるに違いありませんが、なんていうのか、端末の魅力の差というか、iPhoneのようなディープな改造は行われていないようですね。

懐古趣味とまで揶揄されるPalmですが、PDAとしてはやはり優れていました。小さなアプリの組み合わせと素早いレスポンスとオープンな体制ですね。スケーラビリティやアーキテクチャはしょぼかったですが手作り感が良くて結構遊べました。今作るなら標準化されたWebやネットワークへのアクセスを中心にマルチメディアとの組みあわせとなるでしょう。まさにiPhoneですね。

ポテンシャルとしてはWindows Mobileでも似たようなことが出来そうなのですが、やはりこういうことが苦手なMicrosoft、なんといってもPCの延長ですから人気がぼちぼちなのは仕方ありません。アドエスが売れたといってもiPhoneにはかないませんよね。ユーザビリティ、ギミック、見た目などどこをとっても比較にならない感じです。やはりAppleはユーザインターフェースの重要な分野ではとても強い。

日本での携帯開発はキャリア中心なため海外メーカがhtcのようにキャリアを超えて販売するような方法はなかなか国内メーカは出来ないようです。Appleも海外メーカ。やってやれないことはないはず。日本国内でどこから出るのか知らないのですが、いっそ全キャリアで同時発売なんてやってみて欲しいですね。(AUが一番可能性が薄そうな気がするのが残念。。。)

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アップルが文化庁に私的録音補償金制度を批判

アップルが文化庁に対し私的録音録画補償金制度を批判。かなり厳しい内容である。

興味を持ってみていたのだが私にはアップルが正論すぎて、あえて突っ込むところがない話。

日本企業はやはり基盤が日本にあるためか体質的なものか、他の理由があるのか、なかなかこういうお上に楯突くような批判はそうそうは出せない。ある意味米 国企業であるアップルであるからこそ出来た強烈な批判であろうと思う。根拠はないのだが、おそらくロビー活動などを通じ、働きかけることもしているのでは ないかと想像したりしている。

先日始まったApple/EMIのDRMフリーの音楽配信は、音楽流通の流動性を高め、それによって収益も拡大しようという積極的に前向きでチャレ ンジングな施策であると思うのだが、どうも国内の対応は非常に後ろ向き、取りやすいところから取ろうという 安易な施策である。この話、文化庁が出てくる 話ではなく、純粋に資本主義に従って行われるべき話ではないかと思うのである。

そういう意味で、(純粋ではないにしろ)資本主義の象徴であるような米国企業からの批判がでることは至極まっとうだという印象である。

ただし米国や欧米と比べ異なるのは日本ではレンタルCDが認められている点である。このことによって外国企業が海外と同じビジネスモデルで日本国内 で営業することが出来ないのではないだろうか。いくらレンタル料に私的複製に関する対価が含まれているとはいえ、CDの販売価格の数分の一の値段で借りる ことが出来る。正直iTMSでダウンロードする必要はないのである。(私はレンタルを一切使っていないが)

しかし着うたが一曲の価格がCDと比べ高価であるにもかかわらず大変な人気を博し、多大な利益を上げている事実がある。しかもこれだけ人気であるに も関わらず、まだまだ使ったことがない人が多く、需要が高まるのはこれからである。アーリーアダプターとしての若年層から広い年齢レンジへと広がるにつれ 利益は拡大すると予想される。レンタルなんかではなくちゃんと曲を買ってくれるのである。

Docomoに月極めで聞き放題なサービスがあるが、もっと価格が下がり、せめてCDと同等になるとさらに販売数が増えることは間違いないだろう。(もちろん私は専門ではないので、その金額や数の予想は出来ないのであるが。。。)

音楽は私も含め、ほとんど全ての人にとってとても大切な娯楽である。CDの売り上げは下がっているかもしれないが、だからといってこの先需要がなく なるようなものでは決してないし、デジタルコピーのせいだけにするののも(ゼロではないだろうが)問題である。妥当なサービスと対価だと思えばたくさんの 人が購入することは既にiTMSや着うたが証明しているではないんだろうか。

DRMフリーに一足飛びに移行というのは無理かもしれない。娯楽が多様化して売り上げも落ちるかもしれない。しかしDRMやこういった議論に時間と お金をかけるより、むしろ不正コピーに対する啓蒙活動を積極的に展開して消費者意識を変える方がよほど建設的ではないかと思うのである。

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国内著作権団体のDRMフリーへの牽制と有料配信利用実態レポート

やはりというかなんというか、日本の著作権団体もApple/英EMIのDRMフリー路線にかなり危機感を感じているようです。

CNET-Japanの記事:

ちょうど連続して二つの記事が出てきており、関連性がありそうなので両方にコメント。

2つ目の記事、文中で紹介されている日本レコード協会及び日本音楽著作権協会の調査報告書2006年度 音楽メディアユーザ実態調査を ざっと見てみましたが、やはり音楽のダウンロード販売はすこしづつ浸透してきていることがわかります。まだ全体の比率は8.4%と少ないようですがDRM で縛られた中でも成長率は2005年から2006年にかけて40%となっています。つまり結構な成長をしてるってことですね。ちなみにレポートの調査は中 学生~60代の男女、各世代150名づつ1200名を対象に行われています。

このDRM制限された中での成長と年齢層の分布を見れば携帯電話も含めて考えると将来的に主流となることが感じられるのは僕だけでしょうか?

DRMなんて好きで使うわけない

しかしここで牽制の記事を見てみると、少し解釈がことなるようです。最も気になった点はユーザの望むDRMというくだりです。正直DRMを望むユー ザ(エンドユーザ)などは皆無でしょう。だからといってエンドユーザが全員タダで視聴することを望んでいるわけなどありません。DRMを外したらいきなり 皆がネットでコピーしまくったりや海賊版を買い漁るなんてことはありえません。結局これって泥棒と同じなんですからね。

問題はとしては

  • 正規に購入しているはずなのに利用を制限される
  • 複数のDRM(Apple FairPlay, WDMなど)があり相互運用できない
  • Linux/Macなどでの利用に制限がある (これはマイナーか。。)

結局DRMに縛られたモノを購入するくらいなら CD買ってきてリップするほうが面倒でなくていい。これは僕の感想です。

レポートにも、どれを選んだらいいかわからないという項目が結構な高い点をつけていることも同じように考えている人が多いことを示しています。今 使っているSonyのWMからiPodに買いかえたら今持っている音楽聞けるのかな?って感じです。DRMを一つに統一できたらいいのでしょうが、これも かなり難しい話でしょう。

DRMをなくしたら?

単純比較は出来ないでしょうが、制限をなくすこと、流通を阻害する要因を減らすこと、これがデジタルメディアが普及するために大きな要因であること はYouTubeを見ても明白です。確かにYouTubeも著作権侵害などで訴えられています。でも。。。ラジオで曲が流れていたからCDを買わないって 人はいないのと同じ。もしそれで満足するならその人はもともと買わないんじゃないでしょうか?むしろいい曲ならCD買いに行きますよね。

デジタルデータは所有物感が薄いのは確かです。でも、そこにネット配信ならではの付加価値をつけることでもっと売れそうな展開が出来ると思うのですが?

と、根拠のない話を書いてきましたが、当面は英EMIの成功を期待しています。世の中性悪説だけではないってことを是非証明して欲しいものです。

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